京都の通り名が店の名前となっている。京都人にはわかりやすい。
当店は全粒粉を用いた麺が特徴で、一見蕎麦を思わせる。
歯ざわりもよく、麺が主役と思えば、当店はつけ麺の店か、というと、結構あったかいラーメンを注文される方も多い。
スープは豚骨魚介。すっきりとしている。つけ麺でいただく場合、大盛りにするとどうしても最後のスープが冷めてしまう。時間との闘いとなる。
写真の通り、メンマは極太。最初は驚いて、少しうれしかったが、慣れると食べづらい。
チャーシューはつけ麺は短冊。まぜそばは塊。
まぜそばは、スープ割りの代わりにご飯が出るが、そのように出るかは、満腹で辞退したために未確認。
大きな地図で見る
麺屋 ○竹(京都 丸太町駅)
味噌
海苔に店の名前が入っていることがユニークだが、チャーシューをバーナーであぶる音が何とも豪快。ラーメンの優しさとのギャップに少々驚くが、香ばしい味はとても良い。
大きな地図で見る
天宝(京都 一乗寺駅)
一乗寺「ツアー」に通いだした2年間、ついぞ開いていることを見たことがなかった「幻の店」。
ある日、ツアー帰りに開店しているのを見かけたが、既に2軒の消化の後であり、消化が間に合わず、断念。
翌日、もう開いていることはないだろうと思いつつ訪問すると、あっけなく開いていた。
嬉々として入店し、オススメの「ほぐし角煮ラーメン」を注文。
出てくる間、張り紙などを見ていると、今は確か4代目(?)らしく、過去の先代らと話し合ったりしたそうで、これからは継続的に営業をする、という趣旨と、過去は採算を考えていなかったので値上げせざるを得ない理由が書かれていた。
出てきたラーメンはトロみのある広東麺という風のものでした。
甘めのスープは好みが分かれるかも。
大きな地図で見る
ある日、ツアー帰りに開店しているのを見かけたが、既に2軒の消化の後であり、消化が間に合わず、断念。
翌日、もう開いていることはないだろうと思いつつ訪問すると、あっけなく開いていた。
嬉々として入店し、オススメの「ほぐし角煮ラーメン」を注文。
出てくる間、張り紙などを見ていると、今は確か4代目(?)らしく、過去の先代らと話し合ったりしたそうで、これからは継続的に営業をする、という趣旨と、過去は採算を考えていなかったので値上げせざるを得ない理由が書かれていた。
出てきたラーメンはトロみのある広東麺という風のものでした。
甘めのスープは好みが分かれるかも。
大きな地図で見る
ラーメン軍団(京都 一乗寺駅)
元ライターが本気で作ったという(ことを聞いた)店。
スタンダードの濃厚ラーメンは、「とてもうまい天下一品」というのが私の感想。
写真は「まぜそば」。ご覧の通りのチャーシューの巨塊がデン!と存在。麺も二郎系を彷彿させる極太面でこれがとてもよく合う。
相当の量があったが、食し終わるまで楽しめた。
そういえば、訪れた当初は店主のみのややピリピリした雰囲気(店主は客あしらいが苦手な様子)だったが、最近は女性の店員さんが居て、朗らかになったような。
大きな地図で見る
スタンダードの濃厚ラーメンは、「とてもうまい天下一品」というのが私の感想。
写真は「まぜそば」。ご覧の通りのチャーシューの巨塊がデン!と存在。麺も二郎系を彷彿させる極太面でこれがとてもよく合う。
相当の量があったが、食し終わるまで楽しめた。
そういえば、訪れた当初は店主のみのややピリピリした雰囲気(店主は客あしらいが苦手な様子)だったが、最近は女性の店員さんが居て、朗らかになったような。
大きな地図で見る
紫蔵(京都 北野白梅町駅)

京都で食せる数少ない「家系」。
家系は横浜を中心としたラーメンだが、恐らく名のある家系と比較してもトップクラスではないだろうか(それほど食べていないが)。
家系ラーメンを知ったのは、京都駅ビルのラーメン小路に「壱八家」という店が出店していたことで、結構気に入った味でよく通っていた。
知人より「比較にならないほど旨い」との紹介を受けて一乗寺(というより、茶山駅の付近なので厳密には「元田中」だが)に。
写真は無いが、とても清潔な店内に厨房であり、立地が激戦区から離れていることで左程待つこともなくいただけるありがたさ。
私の家系をいただく王道として、①のりマシ ②ニンニクは半分食してから投入 ③ごはんを必ずオーダーし、スープとともにいただく があり、これが楽しみである。
↑と、当時書いたが、元田中は閑静な住宅街で、同店の賑わいはふさわしくなかったようで一旦閉店。1年以上の静寂を経て衣笠へ。
看板も変わらず、味も変わらず、内装までよく似ている。変わったのは店主の笑顔。以前は少し怖かった。そういえば、客層も変わった。若い女性が多く、並ぶのが恥ずかしい。
大きな地図で見る
大きな地図で見る
天天有(京都 一乗寺駅)

京都のラーメン店に関するランキングでは多くの媒体でトップクラスにランクインしている。
現在は2代目が営業しているそうで、知る人によれば、味は変わっているらしい。
いわゆるオーソドックスな京都ラーメンといわれる一種であり、白濁したポタージュのような優しいスープ。高安より醤油が少し勝つというところか。
残念ながら当日は2件目の訪問であり、この優しさが仇となってか、よくわからなかった。
大きな地図で見る
高安(京都 一乗寺駅)

当店はおしゃれな内装で知られるが、ほかのお客さんを写すことに抵抗があったので省略する。ラーメンが無ければとてもラーメン店とは思えない佇まい。白を基調にした内装はとても驚く。また、店員が皆、ヘッドセット(イヤホンとマイクのついたやつ)をしており、厨房とやり取りをしているのは、見ていてこっちが気恥ずかしい。
さて、ラーメンだが、白濁した丁寧に煮出した鶏スープで、ポタージュのよう。非常に優しい感じがする。
テーブルにはニラや唐辛子みそ(だったっけ?)などがならび、トッピングして味の変化も楽しめる。
から揚げも巨大。ライスは一乗寺の伝統(どこかが「本家」とか「元祖」とか言い出さないことを願う)か、マンガ盛り。とても食べられないのでオーダーせず。
ちなみに、から揚げは食べられなかったら紙袋をくれるので、お持ち帰りできる。
大きな地図で見る
亜喜英(京都 一乗寺駅)


一乗寺界隈で最も好きな店であり、全国でもベスト5と思う。
しかし、いくつかの問題があり、
しかし、いくつかの問題があり、
①なかなか開いていない(店主の体調により)
②非常に待つ(10人程度しか居なくても1時間以上待つことがザラ)
③店内でも待つ(なぜか、なかなか出てこない)
これらをクリア、楽しむことができれば、非常に満足の味と思う。
ラーメンはこってり(写真左)とあっさり(写真右)があり、こってりは麺に絡む、非常に動物的な味ながら、自分にはとても心地よい。チャーシューはあぶってあり、サクッとした食感もとてもいい。以前はこれとは違うものだったそうだが、これは知らない。
あっさり(節割り)は、かつお出し(だと思う)で割ったすっきりした味わい。香りはこちらのほうが引き立つかもしれない。できれば、2度は通って両方賞味すべきと思う。
ちなみに、ここのから揚げは全国ベストと言いたくなるほどの好みであり、香ばしい風味で、何よりデカい。マンガのような盛りのご飯と共に格闘することもまた好し。
ちなみに、ここのから揚げは全国ベストと言いたくなるほどの好みであり、香ばしい風味で、何よりデカい。マンガのような盛りのご飯と共に格闘することもまた好し。
大きな地図で見る
夢を語れ(京都 一乗寺駅)

「盛り」という言葉に初めて触れた店。
初めて食したとき、アミノ酸の激しさに驚き、味の濃さに驚いたが、翌日頃、ふと再び行きたくなる、とてもユニークな味だった。
通になると「ジロリアン」というそうだが、姉妹店や東京の店にも行くが、自分をそのように呼ぶ気になれないのは、おそらく、最後の抵抗か。
初めて食したとき、アミノ酸の激しさに驚き、味の濃さに驚いたが、翌日頃、ふと再び行きたくなる、とてもユニークな味だった。
通になると「ジロリアン」というそうだが、姉妹店や東京の店にも行くが、自分をそのように呼ぶ気になれないのは、おそらく、最後の抵抗か。
写真は200g。初めての時は、400gの「豚」をオーダーし、恥ずかしながら「お残し」してしまった。
豚に挑むときは、一心不乱にまず肉と闘うべし。うっかりしていると、満腹になってきたときに丼の底から一体浮上してきたときに敗北を知ることとなる。
大きな地図で見る
登録:
投稿 (Atom)