大黒ラーメン(京都 亀岡駅)

 知らないうちにオープンしていた(2023.3.15)店。

どうも、黄色い看板を見ると、勝手にテンションが上がってしまう精神的疾患を自覚しているが、漂う匂いが「あれ」とは違うと伝えてきた。


入店すると、真正面に券売機が鎮座し、カウンターは壁に向かってある。


価格を見て驚愕した。

ラーメン530円 ビールの方が高い。

着丼迄の間に調べたら、伏見の老舗だそうで、もう40年になるそうだ。



ラーメンはなるほど京都の昔ながらお味。右京区の某老舗と通じる優しい、懐かしい味。

ラーメンとともにいただいた割引券。実質430円としたら、完全に価格破壊。これでは30年前。

大丈夫なんだろうか?ぜひ頑張ってほしい。





東京油組総本店 滋賀組(滋賀 草津駅)

 


油そばを初めて食べたのは2015年頃、教師ではないが「先生」と呼ばれている方から「変わったものを出す」と教えられ、赤坂見附の坂の真ん中あたりに連れられた。今調べたらあれは本店だった模様。

当時、食べる前にいろいろ段取りを説明された。

①右手に酢、左手にラー油のボトルを下向きに構え

②ボトルを握りながら3〜5周程度回し入れ

③好みで更に味を整え

④乳化するまで掻き混ぜる

だったと思う。

実際、「乳化」させようとしたら丼には何も残らないような勢いが必要だろうから、あくまで気持ちの問題と当時受け止めた。

今回はダブルを注文


卓上の玉ねぎ、辛味のラー油を入れ、ボトルを6回回し入れた。


「乳化」は期待せずかき混ぜる事1分


やっと食すことになる。

油そばと聞くと、ギトギトなイメージだったが、これはコッテリ感やベットリ感とはちがい、ガッツリ感のある混ぜそばと言えばいいのかな。

しつこさとは無縁に麺をいっぱいいただけるというのが私にとっての目的。

なので、私にとってはラーメンカテゴリーとは違うが、書き込み再開は10年前の思い出とからめてみた。

ところで、無料で提供される玉ねぎについて、なぜこんなに水分が少ないのだろう?

朝から頑張って干しているんだろうか?